どんなことも過程が大事っていうけど、結果がカタチになるって嬉しい
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卒業生の活躍って、とっても嬉しいんです。「お店出した」とか、「店長さんになった」とか
9月16日(日)、平成30年度第1回家庭料理技能検定実技試験が
本校で開催されました!家庭料理技能検定とは、学校法人香川栄養学園が実施している検定で、
以下のような歩みを経て、現在に至っています。
昭和62年……文部科学省認定
平成18年……文部科学省後援となる
平成29年……農林水産省・厚生労働省・全日本中学校長会・全国連合小学校長会・
全国学校栄養士協議会の後援も得る
5級と準1級が新設され、3・4・5級は年2回実施されることになる
本校は、昭和62年の発足以来協力している新潟県内唯一の会場校となっています。
今回、本校の学生は栄養士科1年生26名が受験しました!
級の内訳は、3級25名、2級1名です。
この日のために、栄養士科1年生は「スキルアップ講座」という授業の時間を
利用して、一生懸命練習を重ねてきました!(^^)!
本日は練習時の様子をお届けします♪
真剣に先生の説明を聞いています。
3級の課題である「ほうれん草のお浸し」の練習をしています。
制限時間は15分。時間との戦いです!
2級の課題である「りんごの皮むき1個(横に丸むき)」の練習をしています。
3級の課題は、下の写真のように「りんごの皮むき1/2個(縦むき)」です。
級が上がると、試験課題もぐんと難しくなります(+_+)
2級の課題である「ポークソテー ピーマン添え」の練習をしています。
指示通りに調理をすることは、意外と難しいということを学ぶことができましたね!
みんな、本番は練習の成果を発揮できたでしょうか?(^O^)
家庭料理技能検定は、健康と食生活の向上、食育の推進に
資することを目的としています。
学生にとっては、栄養学や調理学において学びの幅が広がる
ことはもちろん、調理技術修得の証明にもなりますね♪
また、就職活動の際に履歴書に記入して、アピールすることも
できます♪
家庭料理技能検定は、一次試験(筆記)と二次試験(実技)があります。
平成29年度から一次試験に合格した人だけが、二次試験に進むことができます。
本校では、給食現場で即戦力となれる栄養士を目指すために、「調理のできる栄養士」の
育成をしています。そのため、家庭料理技能検定試験の全員受験を勧めています!
「調理のできる栄養士」を目指して、みんなでさらに上級を目指していきましょう!!
また、調理師科・調理専攻科の学生にも受験希望者がいます!
食に関わる職業人としての知識面・技術面の向上をさらに目指していきましょう!!
本校は
平成29年度家庭料理技能検定団体賞の3級において、
第1回文部科学大臣賞を受賞しています♪
https://yukyuzan-blog.jp/82/
写真の賞状とクリスタルのガラスは、平成29年度団体受験3級において、
文部科学大臣賞を受賞したときのものです♪
検定試験を受験した栄養士科1年生は、実は学校の前期期末試験真っ最中でした!!
みなさんお疲れ様でした!
9月20日で期末試験も終わり、後期授業が始まりましたね(^_^)/
後期も頑張っていきましょう!!
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