【調理師科】中国料理
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こんにちは!教員の高野です(´ω`)調理師科の中国料理の授業にお邪魔してきました( ´ω`)ノ中国料理と言えば...あの大きな中華包丁が特徴的ですよね!頑丈で、重さがあり、肉の骨も断つことが...
皆さんこんにちは!
栄養士科助手の笠原です。
栄養士科2年生の応用栄養学実習で離乳食を作りました。
離乳食は、生後5~6か月、7~8か月、9~11か月、12~18か月それぞれの時期で食材の種類や大きさが変わってきます。食材の大きさや硬さ、味などを目と舌で確かめながら作りました。
子どものひと口は小さいので、さいころ型に小さく切ります。
そして軟らかくなるまで茹でてからお料理に使用します。
完成したのがこちらですヽ(^o^)丿
まずは5~6か月ごろの食事から見てみましょう!
写真は「りんご入りパン粥」と「かぼちゃのマッシュ」です。
このころの赤ちゃんは味に敏感です。まだ歯が生えていないのでペースト状にします。
砂糖、塩など調味料は一切使わず、素材そのままの味が体験できるようにします(*^▽^*)
こちらの写真は、7~8か月の食事です。
そうめんは食べやすいように0.5~1センチに折って茹でました。
鉄分やたんぱく質が不足しないように、レバーも入っています!
5~6か月でペースト状だったものが固形の食べ物へと変化していますね!
続いて9~11か月ごろの食事を見てみましょう!
工夫した点は、「手づかみ食べ」ができるように、サンドイッチを細長く切りました。
子どもが手づかみして食べることは、食に興味を持つ大切なプロセスです。
スープも一人で飲めるように取っ手がついたものを選びました(#^.^#)
最後は12~18か月の食事です
メニューは、ベビーおにぎり、野菜椀、かば焼き風、お浸し、煮物です。
1歳を過ぎると、1回に食べられる量も多くなります。
市販のベビーフードも試食してみました。
スーパーでは、ビン詰の物やレトルトの物があったり、肉や魚、ごはん、うどんなどバラエティー豊富なベビーフードがたくさん売られています。
これらはすべて温めずに食べられますし、セットものではスプーンがついているのでお出かけの時にとっても便利ですヽ(^o^)丿
離乳食は手間がかかりますが、子どもが初めて食べる食事なのでとても大事ですね!これを毎日作っている世の中のお母さん方はすごいですね☆
応用栄養学実習では、これから学童期、思春期、妊娠期、高齢期のメニューを作っていきます。
いろいろなライフステージに合わせた食事を学んでいきましょう!
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