調理師科 日本料理
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こんにちは、皆さんお元気ですか(*^_^*)教員の天野です。今回は、調理師科の日本料理の様子を2回分ご紹介いたします。1回目は、・天婦羅・大学芋・松茸の土瓶蒸し2回目は、・締め鯖・船場汁...
こんにちは。調理師科助手の横山です。
本日は専攻科1年生の製菓実習の様子をお届けしたいと思います!
メニューは
▻シブースト・オー・ポワール(洋梨のシブースト)
▻飾り用メレンゲ
です。
メレンゲは角(ツノ)がしっかり立つくらいしっかりミキサーで泡立てます。
しっかり泡立てないと、この後しぼるときにうまく絞れないので、砂糖を入れるタイミングや泡立て具合に注意して行いました。最終段階のコーンスターチを入れた後は、ホイッパーでメレンゲをつぶさないように、丁寧に手早く混ぜます。
飾り用のメレンゲはいろいろな形がありますが、今回はシンプルな形で作成しました。
あまり高く絞ると、焼き上がり時間が長くなってしまったり、生焼けの原因にもなるので適度な高さで絞ります。メレンゲと同時にシブーストのパイ生地を作っていきます。マーブル台の上でも手早く丁寧に。
生地は手で持ち上げたり雑に扱ったりしてしまうと切れてしまうので、持ち上げるときは麺棒に巻き付けて打ち粉をうまく使いながら伸ばしていきます。
メレンゲの完成品がこちら。約1時間半、低温で焼きます。しっとり触感ではなくサクサクしていて中まで火が通っていれば◎です。
シブーストは最後、上にたっぷり砂糖をかけてガスバーナーで表面を焦がします。
洋梨のシブースト、飾り用メレンゲの完成です。
冬休み明けで久しぶりの実習でしたが、みんなで協力して実習を行えました。
まだまだ寒い季節は続きますね。体調に気を付けて、元気に過ごしましょう!
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