バナナシフォンケーキ伝授の巻
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校長先生のおやつシリーズの中でも、大人気の「バナナシフォンケーキ」食べた瞬間にシュワッ♪フワッ♪とするんです。(゚д゚)ウマ-キメも細かく、しっかりと上がるシフォンケーキ。そのシフォンケ...
第12回青年調理師のための全日本中国料理コンクール中国料理美食展が2018.5.22(火)セルリアンタワー東急ホテルにおいて開催されました。そこで調理専攻科2年の中国料理Ⅱ講師疋田昭一郎先生が前菜部門で金賞(厚生労働大臣賞)を受賞されました。
疋田先生は、2016年の第11回大会でも前菜の部で銅賞を受賞されています。
疋田先生受賞作品
[作品名]
天翔鳳凰拼盤(天高く舞う鳳凰 香り豊かな前菜三皿)
[アピールポイント]
宴会の最初にお出しするお料理なので、拼盤はお客様に感動、印象を与えられるように、色合いを大事にした。冷菜は四川料理の特徴である、「酸」「辣」「苦」「甜」
鹹」「麻」「香」の7つの味わいを大切にし、「海」「山」「陸」の食材をバランス良く取り入れ、さまざま香辛料を使い、深みある香り味わいを表現。
[材料原価]3,936円(8人分)
[青年調理師のための全日本中国料理コンクールとは]
主催:公益社団法人 日本中国料理協会
東京都
中華人民共和国中日大使館
中国国家観光局駐日代表処
後援:厚生労働省、農林水産省、国土交通省、観光庁
・出場資格は、公益社団法人日本中国料理協会40歳以下の会員が対象です。
・今回の参加人数は、各県から1名が出場
前菜部門で10人
熱菜・魚介部門で10人
熱菜・畜禽部門で10人
デザート部門で10人
定食部門で10人
合計50人が出場しました。
テーマ:中国料理の前菜「宴席を彩る拼盤」(飾り前菜)でした。
次のような規定があります。
①分量は、8人分。原価は、4,000円以下。
②課題1:飾り前菜(拼盤)を作成すること。食材は自由とする。拼盤は事前に調理した材料持ち込みを可とする。試食審査の対象とはしない。
課題2:国内産の食材を主材料とした味わう前菜(冷菜)を3種類作成すること。
③全体の構図は古典の他、現代風なアレンジを可とする。課題1、2を組み合わせて構成すること。
④器の形状、色、枚数は自由。但し60cm四方の範囲にすべて納めること。
⑤決勝では、120分間に、課題1、2とも盛り付け審査のための8人分を作成する。
その他に、課題2のみ試食審査用として6人分を別皿に盛ること。
[大会作品を見学しての感想]
日本中国料理協会青年会員全県の代表としてふさわしい作品で、力が入っていて素晴らしかったです。
疋田先生は、前菜の部門で前回の大会で銅賞を獲得され、今回は金賞を獲得されました。
学校の授業の帰り際に、金賞を取ってきますと言われ、有言実行されたのだなと感心しました。その作品の一部を是非、授業に取り入れて頂きたいと思います。
天野浩明 記
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