夢だけど、夢じゃなかった!!
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今日も暑くなりそうですね・・・。こんにちは、栄養士科の川上ですᐠ( ᐛ )ᐟ花壇のような畑についに芽が出ました!!ミニひまわり、万能ねぎ、パセリ、ニラの芽が確認できました。 芽が出て、...
こんにちは(*^-^*)ようやく少し涼しくなって、秋らしくなってきましたね。
前期期末試験が終了して、先週から後期の授業が始まっています!
今回は栄養士科2年生の臨床栄養学実習の様子を紹介します♪
臨床栄養学実習とは、様々な病気の治療食、献立作成を学びそれを実際に実習する授業です。
今回は「常食」の実習です!
まずは一人ずつ朝・昼・夕の3食の献立を立てます。
この献立作成にみんな苦戦しています。なぜなら、エネルギー、たんぱく質、脂質、塩分などの基準値が決められているからです。
しかし、数字だけ合えば良いというわけではありません。
使用する食材の量、彩り、旬、調理方法など様々なことに配慮しなければなりません。
つまり、数字合わせになってはいけないということです(・_・;)食べる人のことを考えて、「食事」ということを忘れてはいけないのです。
それには食材の重量感覚、料理のバリエーションなどをたくさん知っていないとなかなか難しいのです!
でも、栄養士科のみんなは今まで様々な実習や授業で学んできたことを発揮して無事に献立作成ができました!👏
献立ができたら、クラスの中から2人の献立を選び、みんなで実際に作ってみます。
献立を立てて終わりではなく、実際に作ってみると分かることがたくさんあります。
こちらができあがった食事です!2人分並べて比べてみました。
並べてみて、食べてみてわかることもたくさんあります。
こちらが試食の様子です。作ってみてどうだったか、見た目、量、組み合わせ、味などを試食をしながらみんなで話しています。
これからの授業では、常食で立てた自分の献立を糖尿病食や腎臓病食、嚥下困難食など様々な病態の食事に展開させていきます。
使用できる食材など様々な制限が出てきて難しくなっていきますが、頑張っていきましょう!
病院や施設で患者さんのことを考えながら献立を立てる栄養士さん、それを調理する調理師さんはすごいですね!
栄養士、調理師の卵ちゃんたち頑張れ~(*^-^*)
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