調理専攻科1年 中国料理Ⅰ
- 授業の様子
- 調理専攻科
こんにちは、教員の天野です(*^-^*)今回は、調理専攻科1年の中国料理の授業の様子をお送りします。内容は、沙律蝦球(海老のマヨネーズ和えサラダ添え)エビマヨ干焼魷花(イカのチリソース...
みなさん、こんにちはー。栄養士科の川上ですᐠ( ᐛ )ᐟ
調理師科・調理専攻科の中間試験も終わり、今は土曜日の保護者食事会に向けて準備も大詰めです!
お客様に喜んでもらえるよう各部署でアイディアを出しながら頑張っています( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾
さてさて、タイトルの『中間試験』ですが、調理実習科目は実技試験を行います。
個人実技もあれば、グループで取り組む実技もあります。
今日は中国料理の実技試験の様子を紹介します!
今回の実技試験の課題は「蛋皮(たんぴい)」です。
蛋皮は『薄焼き玉子』のことです。
なんだー薄焼き玉子なんて簡単じゃん!と思ったアタナ。(≖ᴗ≖ )
直径30センチの薄焼き玉子を均一な薄さ・色でやわらかく破けずに焼けますか!?
そして中華鍋は重くて、さらに熱いんですっ!!!
天野先生はいつも簡単そうにやって見せますが、実際はとても難しい(°ロ°٥)
でも、繰り返し練習することで学生たちはできるようになります!!
試験開始前はみんなドキドキ・・・・
「始め!」の合図とともに一斉に作業を開始します。
先生はぐるぐる回りながら採点ポイントを確認していきます。
油をならして、鍋の温度をよく確認して、「今だ!!」というタイミングで、
溶き卵を入れ、手首をうまく動かして鍋全体に卵を広げます。
鍋の温度が低すぎても高すぎてもうまくいきません。
焼けたらひっくり返し、両面焼きます。
このひっくり返すときのはがす作業が熱さとの闘いです。゚(゚´ω`゚)゚。
できあがったら先生へ提出します。
先生は実際に触ってみたりして出来栄えを確認します。
そして、試験が終わったら・・・
蛋皮を使った料理を実習しました!
試験も終わってほっと笑顔・・・(*´▽`*)❀
今回は「炸如意蝦巻(ざあるいしゃじゅぁん)」を作ります。
「如意」とは孫悟空に出てくる思いのままに伸び縮みする如意棒の如意です。
いったいどんな料理なのでしょう??
薄焼き玉子にえびのすり身をぬって、ほうれん草を置いて、巻物にします。
それを蒸したり、揚げたりします。
そして切ってみると・・・
じゃじゃーん!!!!
くるくるしているのわかりますか?
えびのぷりぷりがおいしい一品です。
薄焼き玉子が素敵な料理に大変身です∑(゚◇゚///)ドキュ→ン
今回の試験課題の蛋皮は、最初はみんなできません。
鍋にくっついたり、破れたり、ぜんぜん広がらなかったり・・・
しかし、継続は力なり!
繰り返し練習することでできるようになります。
練習しただけ上手になります。
これからも努力を惜しまずがんばろう( *˙︶˙*)و
最新記事