もうすぐ夏休み
- 授業の様子
夏がやってくる!!そして夏休みもやってくる!!ワクワクする時期ですね(^O^)・・・と、その前に調理実習室の大掃除が行われました。4月から毎日使ってきた実習室。日頃の感謝の気持ちを込...
こんにちは(^^)
本日は栄養士科の授業「解剖生理学実験」の様子をお届けします♪
2週にわたって「食べるを探る」をテーマに実験しました!
1週目は、味覚の実験
2週目は、結果を集計して班ごとに発表
をしました。
【味覚の実験内容】
実験1 : 「味の識別・濃度差」について
味の識別実験は、甘味・塩味・酸味・うま味・無味 が識別できるかの実験です。
5種類の溶液を順番に口に含み、どの味だったか答えてもらう実験です。
(もちろん、順番を並べ替えて正解が分からない状態で実施しました)
味の濃度差実験は、濃度の違う砂糖水(100mlの水に対して0.2g、0.3g、0.4g、0.5g)を
準備して、濃度の低い方から口に含み、違いがいつ分かったか答えてもらう実験です。
実験2 : 「味の複合」について
プチトマトを1個食べて、甘味・塩味・酸味・うま味・苦味の5つの味の中で
どの味を1番強く感じたか、答えてもらう実験です。
班ごとに結果を集計してみると、いろいろなデータがそろって気づくことも多かったですね!
この実験を通して気づいたことや調べたこと、疑問に感じたこと等を模造紙にまとめて
発表をしました!!
味の識別実験では、酸味が1番正答率が高く、
味の複合実験では、プチトマトを食べて甘味と酸味が1番強く感じた人が多かったです。
どの班もなぜこのような結果になったのか、また他に気になる結果についても取り上げて
発表していました!!
実験では、気づきや疑問が生まれて調べることも多いので、
毎回いろいろな知識を習得できますね!!
次回も頑張っていきましょう♪
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